こんにちは!
年間1000杯以上の珈琲を飲むこさじです。喫茶店でのカフェブレイクも大好きなのですが、この頃はテレワークも相まって自宅で珈琲を楽しむことが増えました。
今回は、初心者の方でも簡単にプロの味を楽しめる方法をまとめてみました。
せっかく飲むなら美味しく楽しみたい・・
けど特別な機材を買うほどでもない・・
そんな方でも、手軽に珈琲の味をランクアップさせることができますよ!ぜひトライしてみてください!
美味しい珈琲の淹れ方<淹れ方別まとめ>
ペーパーバッグで淹れる
初心者でも気軽に安価で本格珈琲を楽しむことができるペーパーバッグ。
一杯ずつの個包装になっているので、さまざまな味を楽しむことができます。
保存も効くのでライトな珈琲好きにもおすすめです。パッケージも可愛いものが多くて目移りしてしまいますね。
珈琲選びの参考になったのでぜひ覗いてみてください。
ペーパーバッグには大きく分けて
カップオン型
吊り下げ型
の2種類があります。
本格的な味わいを楽しみたい方はカップオン型の商品を選ぶといいでしょう。
リーズナブルな価格で買うことができる吊り下げ型をより美味しく楽しむには、以下のポイントに気を付けて淹れてみてください。
珈琲は95℃以上の温度でいれてしまうと苦味が強く出てしまいます。
お湯を沸騰させたら、少し置いて90℃前後まで冷ましましょう。
500ccくらいの量であれば室温で3分ほどで適温になります。
ドリップバッグをカップにかけ、カップを軽くトントンと叩いて豆を平らにならします。
中心から少量のお湯を入れてから15秒ほど蒸らします。
蒸らし終わったら、お湯を3、4回に分けて注ぎ入れましょう。
お湯を少しずつ入れてあげるのがポイントです。
お湯を注ぎ終わったら、1分ほどバッグをコーヒーに浸したままにします。
最後に珈琲バッグを取り出し完成です。
あると便利なアイテム
吊り下げ型の場合、どうしてもバッグが珈琲に浸ってしまいますが、このようなホルダーを使うことで避けることができます!
ペーパーフィルターとドリッパーで淹れる
実は珈琲の味はドリッパーでかなり変わります。
せっかく飲むならこだわりたいところですね。
ドリッパーの種類
メリタ / 初級者向け
台形のフィルターを使います。底に穴が一つ空いており、ゆっくりと抽出されるため濃いめの味になります。安定した味にしやすいですが豆の個性は出づらい面もあります。
カリタ / 中級者向け
こちらも台形のフィルターを使います。底に穴が三つあり、雑味なし、スッキリとした仕上がりに。豆本来の美味しさを引き出しやすい形です。
ハリオ / 上級者向け
円錐型のフィルターを使います。底に大きな穴が空いており、注ぎ方により大きく味が変化するため安定させるのは難しいです。より滑らかで本格的な味わいの珈琲を淹れることができます。
ご自宅に既にドリッパーがある方は、どんな型をお持ちか確認してみてくださいね!
豆の挽き具合によってお湯の温度も変えましょう。
挽き方は細かい方が濃く、苦味が強くなります。
中挽き:92℃
を基準に
粗挽き:低め
細挽き:高め
に設定するといいです。
あると便利な電気ケトル
最近はコーヒーを淹れるのに適した細口のケトルが販売されています。
温度も1℃単位で設定できてめっちゃ便利。
私も愛用しています。
最大の難関、豆選び
世界中にたくさん販売されているコーヒー豆。
たくさんありすぎて自分に合った味わいのものがなかなか見つからず苦労しますよね。
焙煎店で相談するのもありですが、最近はこんな便利なサービスが出てきました。
スペシャルティコーヒーのサブスクならPostCoffee【ポストコーヒー】珈琲豆は品質によって
このように分かれているんですが、こちらでは最高品質の「スペシャルティコーヒー」をお届け。
しかも、オンラインで無料でできる「コーヒー診断」で、30万通りの中から自分好みの味のコーヒー豆を3種セレクトしてくれます。
ちなみに僕はこんな感じでした。
質問が終わった後冒険度を選択できるんですが、せっかくなのでMAXに設定しています。
どんな個性派豆が来るかワクワクしています。
このサービスでは自社焙煎のほか、国内外の人気コーヒーショップのコーヒーも楽しむことができます。
最高品質の豆を試してみたい、これからコーヒーに詳しくなりたい人にもぴったりですよ!
- コーヒー診断でひとりひとりにあったコーヒーを選出
- ポストインで不在時も楽々
- 上質なスペシャルティコーヒーだけをお届け
- 国内外の人気ロースターのコーヒーを味わえる
▼▼興味がある方はこちらから▼▼
レビュー記事を投稿しました。
よかったらそちらもチェックしてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
今回はビギナーの方でも楽しめるよう軽く書かせていただきましたが、珈琲の世界はまだまだ深く面白いです。
この記事で珈琲の沼につま先をつけるきっかけになれば幸いです。
今日もいい1日になりますように!
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